顎関節、咬合治療 Temporomandibular joint 咬み合わせが気になる方へ 顎関節症は、お食事やお口を開くときに顎が「ガクガク」鳴ったり、痛くてお口が大きく開けられないといった症状を示します。時には、偏頭痛や肩こりにまで影響を及ぼしていることもあります。 はじめに咬み合わせが頭の水平の基準とズレが無いかを診断してから、その方に合った治療法をカウンセリングしながら治療を進めます。
顎関節の治療について 顎関節症は、咬み合わせが悪いことが原因の場合と、噛み締めや歯軋りなどが原因になっている場合があります。咬み合わせが悪い場合は、咬み合わせを修正いたします。歯軋りや噛み締めが原因になっている場合には、就寝時に装着するマウスピースのような(ナイトガード)ものを作製して対応することもあります。 無自覚に歯軋りをしている場合もあります。歯軋りは音がして人から指摘されると思われがちですが、実は歯軋りをしている人のうち音が聞こえるのは20%ほど。残りの80%は音もなく歯軋りをしています。 気になる場合は、まずはお気軽にご相談ください。一時的なもので、ご自身が気をつけるだけで特に治療の必要がない場合もあります。 こんな症状でお困りではありませんか? 顎関節から音がする 気づくと上下の歯が接触している(TCH:Tooth contact habit) 歯ぎしりをよくする 偏頭痛がよくする 朝起きると顎がだるい 肩こりがひどい