歯磨きすると、出血したことはありませんか。
出血すると歯ブラシを当てるのが、怖くなってしまいますよね。
出血したらしっかり磨いた方がいい場合と、少し歯肉を休ませた方が良い場合があります。
まず、出血の原因は歯周病で歯肉が腫れている、もしくは歯ブラシによる傷ついている事が考えられます。
歯周病が原因の出血はブラッシングしても、ほとんど痛みはありません。
歯肉の周りの汚れを落とすと、1週間ぐらいで出血も落ち着きます。
一方、歯肉に傷がついている場合は、鏡で歯肉をチェックすると横線のような痕があります。
歯肉に傷がある時は、歯ブラシを優しくして当てて、傷が治るのを待ちます。
歯ブラシを大きく動かしたり、ブラッシング圧が強い事が原因なので注意しましょう。
2つの違いは下の2点です。
①歯ブラシを当てて痛いかどうか
②歯肉にブラシの痕がついているか、歯肉が腫れているか
歯周病が原因の場合は放置していると、どんどんと進行してしまいます。
最近歯のクリーニングをしていない方は、一度お口を確認した方が良いでしょう。